SSDチラシを更新しました。期限は12月31日になっています。先週SSDに載せ替えていただいたお客様からも、「2倍3倍どころか、10倍近い体感速度です！（元のPCがCore i7のお客様）」と大変喜んでいただけました。今週載せ替えのお客様からは「5倍速だね！早い！（元のPCがCore i5のお客様）」と、やはり感激のメッセージを頂きました。
Celeron、PentiumやAMD EシリーズなどのCPUのPCですと、体感速度がやはり、チラシの額面上通り2倍程度になるかもしれません。逆に、それらより上のランクのCorei3 →i5→i7や、Ryzen3→5→7など、それぞれのシリーズの末尾についている数字が上がれば上がるほど、体感速度の上昇率が上がる傾向にあります。
高性能なPCでも、専門用語でいうと「ボトルネック」と言いますが、HDD(ハードディスク）のスピードが文字通り「ネック」になって本来発揮できるはずの性能が抑えられてしまっている為、そのような体感になってきます。
データ転送速度参考 カタログ値の一例
- HDD（ハードディスク）・・・平均 毎秒100MB～150MB程度
- SSD SATAタイプ・・・平均 毎秒500MB程度
- SSD NVMeタイプ・・・平均 毎秒1500MB程度
- SSD NVMe高速タイプ・・・平均 毎秒3000MB以上程度
- USB2.0メモリ・・・平均 毎秒30MB程度
- USB3.0メモリ・・・平均 毎秒150MB程度
商品、メーカーに寄って性能も様々ですので、上記のカタログ数値は一例ですが、この場合で比較してもHDDとSSD SATAでカタログ値5倍近いですし、SSD NVMeと比較した場合、10倍近い数値になります。（NVMe高速タイプにいたってはHDDとくらべて30倍近いですが、取り付けができる機種がかなり極限られてきますので、例外と考えて下さい）
以上、ぜひ、SSD交換がまだの方は、入れ替えをご検討下さい。
